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お知らせ <サブ・ページ>
 



☆☆ 書籍ご紹介 ④ 「Wooden WarShip Construction」 B.Lavery著 ☆☆ SEAFORTH社 発行

イギリスの国立海事博物館(NMM)に学芸員として長年勤務し、帆船及びその模型の研究を続けたきた著者ブライアン・レイヴァリの新刊がSEAFORTH社から発行されました。国立海事博物館収蔵の当時製作されたネイビーボード模型および造船所ジオラマ(チャタム・デトフォード・プリマスなど)を使用して18世紀から19世紀にかけての帆船の黄金時代の戦列艦を中心に様々なタイプの戦艦の材料、構造、建造について解説しています。豊富なカラー写真により模型の構造の詳細がよく分かり、帆船模型ファンには見逃せない一冊です。                



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      Contents
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  1:Labour and Materials
  2:Starting the Ship
  3:Frames
  4:Outside Planking
  5:Inside the Hull
  6:Fittings
  7:In the Water



ブライアン・レイヴァリ(Brian Lavery)の著作は次のように多数あります。「船の図書資料室」へのリンクで詳細をご覧ください。

Nelson's Navy

- The Ships, Men and Organisation 1793 - 1815
Ship Models

- Their Purpose and Development from 
1650 to the Present
The Arming and Fitting of
English Ships of  War 1600-1815
The SHIP of the LINE

- A History in Ship Models -
The Ship of the Line
volume 1:
The development of the battlefleet 1650 - 1850
The Ship of the Line
volume 2:
Design, construction and fittings
The Frigate Surprise

-The Complete Story of the Ship Made Famous in the Novels Patrick O'Brian
航海の歴史
-探検・海戦・貿易の
四千年史


ブライアン・レイヴァリ(Brian Lavery)の図面集には次のような著作があります。詳細は「船の図書資料室」の「B.図面関連図書」をご覧ください。

The 74-gun ship BELLONA
<Anatomy of the Ship>
The Colonial Merchantman
SUSAN COVSTANT 1605
<Anatomy of the Ship>
Deane's Doctrine of
Naval Architecture, 1670
<Anatomy of the Ship>


船の図書資料室の新着情報

Brian Lavery の著書を「船の図書資料室」に追加しました。



HMSヴィクトリー号は250年前にチャタムの王立造船所で
進水し、ネルソン提督と最も緊密に結び付いたためにこの
船はトラファルガー海戦での偉大な勝利を受けることになり
ました。
まだ現存しているヴィクトリー号は今日でも偉大な帆船時代
を体現しており、英国の海の支配の究極の象徴です。
この本ではヴィクトリー号とネルソン提督を並行した物語とし
て描き、英国の海軍歴史家の一人による説得力ある物語に
まとめられています。

    - ブックカバー記載の内容説明文より翻訳 -

☆☆ こんな模型があります!! ~ マイクロ ペーパークラフトの世界 ☆☆

ナノブロックで有名なカワダ工業から「ペーパーナノ(paper nano)」シリーズとして帆船が2点販売されています。<PN-124 海賊船 ・ PN-127 帆船>
    難易度は中級程度です。カッターナイフ、ピンセット、紙用速乾性接着剤があれば簡単に組立ができます。ちょっとしたインテリアとしてお楽しみください。                

☆☆ 書籍ご紹介 ③ ~ 図説 イングランド海軍の歴史 小林幸雄著 ☆☆  原書房 発行

かつて帆船時代に世界の海を制したイギリス海軍の歴史書が初めて原書房から刊行されました。その海軍の創設からスペイン無敵艦隊、英蘭戦争、アメリカ独立戦争、それからネルソンのトラファルガー海戦までの歴史を豊富な図版とともに詳述した海軍ならびに海戦の歴史通史です。イギリスがいかにして困難な歴史状況のなかで”制海権”を勝ち得たか帆船や歴史ファンには見逃せない貴重な資料です。                 


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         コンテンツ
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 第一部 イングランド海軍の形態
  ※海軍・軍艦・アドミラルティ・艦隊戦術準則・士官・士官の雛と卵

 第二部 イングランド海軍の戦い
  第一章 萌芽
  ※前チューダー朝・ヘンリー七世・ヘンリー八世・エリザベス一世

  第二章 挫折
  ※ジェイムズ一世・チャールズ一世・海軍の凋落

  第三章 復興
  ※共和制時代・第一次英蘭戦争・第二次英蘭戦争・第三次英蘭戦争・英蘭戦争の意義

  第四章 覇権
  ※アウグスブルク戦争とウィリアム王戦争・スペイン継承戦争とアン女王戦争
   オーストリア継承戦争とジョージ王戦争・フレンチインディアン戦争と七年戦争
   アメリカ独立戦争・フランス革命戦争・ナポレオン戦争

☆☆ 書籍ご紹介 ② ~ 航海の歴史 ブライアン・レイヴァリ著 ☆☆  創元社 発行

Dorling Kindersleyから出版された「The Conquest of the Ocean」の日本語版。サブ・タイトルは”-探検・航海・貿易の四千年-”となっていますがマゼランやコロンブスの大航海時代から前の時代である1450年頃までについてはページ数も少なく簡略に触れているだけです。帆船が主役の大航海時代から近代の蒸気船までの船と航海の発達とその歴史が記述の本題になっています。カラー図版や写真が多く載っており、船・航海・歴史・探検などがが好きな者にはとても楽しめる1冊です。                 



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       目  次
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 1.最初の航海者たち - 1450年まで

 2.探検の時代     - 1450~1600年

 3.帝国の時代     - 1600~1815年

 4.蒸気船と移民    - 1815~1914年

 5.海戦          - 1914~1945年

 6.地球の海       - 1945年以降
 

☆☆ 書籍ご紹介 ① ~ The Rogers Collection of Dockyard Models ☆☆ SeaWatch Books 発行

”The Rogers Collection of Dockyard Models at the U.S.Naval Academy Museum”がSeaWatch Booksから精細なカラー写真により出版されています。この”The Rogers Collection of Dockyard Models”はアメリカの鉄道王 Henry Huddleston Rogers氏が19世紀末から20世紀初頭にかけて収集した超一級の帆船模型をアメリカ合衆国のNaval Academy Museumに寄贈したものです。”Britania”(100門艦)や”St.George”(90門艦)などをはじめとした17・18世紀に製作された当時の模型はイギリスの海事博物館と比肩するレベルのものばかりです。1954年に発行された初版本はすべて白黒写真でしたがSeaWatch Booksの一冊はすべて精細なカラー写真です。ぜひ一度このコレクションの写真集をお楽しみください。                         

SeaWatch Books発行の”Rogers Collection”の第1級・2級戦列艦のカラー写真集 第1巻。ドックヤード・モデルの細部写真がとても鮮明で迫力がある。 1954年にNaval Instituteから発行された”Rogers Collection”の初版本(模型の写真はすべてモノクロ)

☆☆ 書籍ご紹介 ~ 帆船賛歌 大杉勇 著 ☆☆  成山堂書店 発行

「帆船賛歌  雲と波そして風 海に学ぶ」(成山堂書店 発行)の著者は日本丸の元船長であり、航海訓練所(独立行政法人 海技教育機構)元所長で、二代目海王丸の建造や航海訓練所の発展に尽力された方です。10年以上にわたり練習帆船日本丸・海王丸の航海士や船長として乗組み、帆船の教育的効果について著わした一冊です。また、キャプテン・クックの探検航海やタイタニック沈没に関する記述もあり、とても楽しめます。ぜひご一読をお勧めします。                         



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       目  次
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 1.伊勢湾台風と闘う
 2.新”日本丸”その後
 3.WHY A NIPPON MARU AND KAIWO MARU ?
 4.私の日本丸航海記 -実習生の手記にみる帆船実習
 5.二十四時間教育 -練習船教官
 6.世界における現用大型帆船について(共著)
 7.海技の伝承と新練習帆船
 8.練習帆船で行う船員教育は雲と波そして風、海に学ぶ
 9.千葉宗雄元航海訓練所長を偲ぶ
 10.帆船航海のロマンとその教育的効果
 11.帆の教化力
 12.暗黙知とSEAMANSHIP
 13.横浜の初代日本丸
 14.キャプテン・クックとハワイ(1)
 15.キャプテン・クックとハワイ(2)
 16.ビセット船長物語 タイタニック号人命救助物語
   資料:世界における現用大型帆船一覧表

☆☆ 書籍ご紹介 ~ As Origens Da CARAVELA PORTUGUESA ☆☆ リスボン海洋博物館 監修

カラヴェラ船(キャラベル船)は14世紀ころポルトガル沿岸で用いられていた漁船、輸送船が起源と言われています。小型で丸い船体のラテン・セール(三角帆)を装備した船はその特性を生かしてポルトガルの大航海時代を切り開いていきました。カラヴェラ船は徐々に大型となり、フォアマストに横帆を艤装して、これをラティナ型とも呼ぶこともあります。この船の起源と発達について研究したリスボン海洋博物館監修の書跡です。文章は勿論ポルトガル語ですが、大航海時代のポルトガルを知る貴重な一冊です。


☆ 「帆船模型製作 ガイドブック 第3版」(横浜帆船模型同好会) 再版のお知らせ ☆

横浜帆船模型同好会では会員向けの初級者講習用テキスト「帆船模型製作 ガイドブック」を全面的に改訂し、この度 ”第3版”として再版されました。JSMCC会員にも頒布の案内があり、当クラブでも若干部数を購入しました。2008年に発行された初版と比べると図版や文章がとてもわかりやすくなっています。初心者だけでなく、帆船模型製作のベテランたちにとっても有用な情報がたくさん載っています。この「ガイドブック」に興味のある方は横浜帆船模型同好会の事務局までお問い合わせください。




《概要》

・帆船模型製作 ガイドブック 第3版
・B5版 264ページ

・目次
 第1章 船体の組み立て
 第2章 船体の外板貼り
 第3章 甲板貼りとブルワーク
 第4章 船体付属構造物
 第5章 マストとヤード
 第6章 リギング

  付録1 道具・工具の話
  付録2 接着剤について
  付録3 塗装について
  付録4 工作のための安全策の徹底


      横浜帆船模型同好会

☆ 新着 DVD のお知らせ 「提督の艦隊 -帝国を撃破した、史上最大の砲撃戦」 ☆

16世紀、イギリスとの闘いを3度も勝利に導いたオランダ海軍のミヒール・デ・ロイテル提督。オランダが主役のこの映画には
往時のイギリス艦隊、オランダ艦艦、そして最後の戦闘場面にはフランス艦隊も登場し、帆船ファンには見逃せないDVDです。
圧倒的なスケールで迫力せまる帆船同士の艦隊決戦のシーンをぜひともお楽しみください。   (発売元:トランスフォーマー)


☆ Seaway's Ship's in Scale誌の2016年新着(前期) ご紹介 ☆

アメリカで発行されている定期刊行雑誌「シップス・イン・スケール誌」(Ships in Scale) の今年前半の 1・2月号、3・4月号、5・6月号をご紹介します。
帆船模型だけにとどまらず、商船、軍艦、小型ボート、ヨットなど船の模型全般が記事になっており、スケールモデル・ファンには絶好の雑誌です。
また、バックナンバーはDVDで廉価に購入できます。興味のある方はアクセスすることをお勧めします。

          2016/1・2月号
特集:アメリカ奴隷船の模型」コレクション
    サン・ファン号の模型製作
新刊:ドックヤードモデル ロジャーズ・コレクション 
          2016/3・4月号
特集:ヴァイキング・ロングシップの製作
    サン・ファン号の模型製作
新刊:フランスの帆船戦艦
          2016/5・6月号
特集:Sussex号のソリッド・モデルの製作
  シャクルトン卿のボート(エンデュランス号)
新刊:帆走フリゲート艦

☆ キットのレビュー記事 「チャールズ ロイヤル ヨット」 Seaway's Ship's in Scale誌から ☆

アメリカで発行されている定期刊行雑誌の「シップス・イン・スケール誌」(Ships in Scale) 2015年5・6月号(最新刊)に日本のウッディジョーから販売されている「チャールズ ロイヤル ヨット」のレビュー記事がまた掲載されました。
記事の寄稿者のクレアー・ヘス(Clare Hess)氏は昨年10月に同誌に「菱垣廻船」のレビューを載せています。
ウッディジョーのチャールズ・ヨットは2007年4月に日本国内で販売開始されたにも関わらず、アメリカやヨーロッパでは販売市場がなく、購入が難しいキットであると著者は言っています。(インターネット・ショップのzootoyzから購入
このキットは1674年のイギリスの当時のヨット・チャールズの図面や模型、資料をベースにザ・ロープの会員である故白井一信氏がリデザインされたもので、同じメンバーである宮島俊夫氏がフィギュアヘッドなどの彫刻類を製作しました。
キットの内容はとても素晴らしく、製作解説書は日本語版しか入っていませんが、解説書、図面とパッキングされた部品のカラーと番号を追っていけば容易に製作できると言っています。
また、帆船模型同好会ザ・ロープとチャールズ・ヨットとの関係についても触れており、日本の帆船模型同好会の活動がアメリカ、カナダ等でも知名度が上がってきているようです。

     

ウッディジョーの最新帆船模型キット <サン・ファン・バウティスタ> 伊達の黒船 1/80

 

    帆船模型キット 「サン・ファン・バウティスタ Sant Juan Bautista」


帆船模型メーカーのウッディジョーから2月3日、伊達の黒船「サン・ファン・バウティスタ」が発売されました。かつてデアゴスティーニから週刊で通信販売されましたが、これはすでに販売終了しています。完成品の写真を見る限りでは大分雰囲気が違うようです。石巻市のサンファン館に実際の復元船が展示されていますので、これも参考に製作するのもまた楽しいことでしょう。


  完成寸法 全長:710mm 全幅:275mm 全高:633mm(飾り台含む)

  製作参考時間  150時間

  キット価格 38,000円(税抜)

ニュー・リリースのキット情報

イタリアのAMATI社とアメリカのLauck Street Shipyard社から新しいキットが発売されます。
AMATI社は「ビクトリー」(スケール 1/64 長さ160cm)、「ベローナ」(スケール 1/72)の発売も予定していますが、時期は未定となっています。詳しい内容はそれぞれのホームページにアクセスしてください。

 スケール 1/64
 全長 100cm
 2015年1月発売予定
 価格は未定
リベンジ(Revenge) AMATI社
 スケール 1/32
 構造模型キット
 武装ヴァージニア・スループ
 価格 650ドル 予約金 325ドル
 3Dプリンタで作ったパーツを採用した
 初めての模型キット
パトリック・ヘンリー(Patrick Henry) Lauck Street Shipyard社

ランバーヤード(The Lumberyard)のキット <オリバークロムウェル 1776年 アメリカ>

  ランバーヤード(The Lumberyard)ではハロルド・ハンの図面・書籍にもとづく、Alfred,Bounty、Confederacy、Halifax、Hannahなど9種類の模型キットを販売しています。
その中でもオリバー・クロムウェル(Oliver Cromwell)は1776年に建造された24門搭載のフィラデルフィアの私掠船で、快速を誇る優美な船体をしています。
縮尺は1/48、長さは25インチ(約63センチ)です。木の材質もボックスウッド、スイスペアー、ビーチなど5種類の中から選ぶことができます。
価格も材質の違いによりUS$380からUS$540です。(送料・手数料は別)
一度、ドックヤードの模型にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?詳細は上のホームページをご覧ください。

アムステルダム国立美術館 海軍模型展示室の本 「模型によるメッセージ」(Ab Hoving著)のご紹介

数少ないオランダの帆船模型の単行本がオランダ語版からの英訳版に翻訳されて、 SeaWatchBokks社 から発行されています。
アムステルダム国立美術館は絵画のコレクションで世界的にとても有名ですが、かつての大航海時代から続く海運国家してイギリスと覇権を争った歴史についても忘れるわけにはいきません。同美術館の「海軍模型展示室」所蔵のものが数百点以上あると言われています。
著者は29年以上にわたりチーフ・モデルシップ・ビルダーとして、また歴史研究家として模型の製作や修復にあたってきました。その美術館の貴重なコレクションの中から54点を選び、解説を行っています。そのなかには日本でもなじみの深い”プリンス・ウィレーム”、巨大な模型”ウィリアム・レックス”、”44門艦”、”オランダ東インド会社船”などが載っています。模型のデテールがカラー写真で鮮明に写っており、模型製作にはとても役立つことでしょう。
SeaWatchBokks社から新刊として17th CENTURY DUTCH MERCHANT SHIPSも発行されています。

2月発行の新刊 「The Ship of the Line : A History in Ship Models」 Brian Lavery

  ブライアン・レイヴァリー(Brian Lavery)著の「戦列艦:船舶模型の歴史」(The Ship of the Line:A History in Ship Model)がシーフォース出版(Seaforth Publishing)から10月に発行予定です。著者は長年にわたりイギリスのグリニッジにある国立海事博物館で船の研究を続けており、多くの著作を執筆しています。このShip of the Lineもシリーズの第2冊目にあたり、同博物館所蔵の海軍の造船職人により製作されたコレクションの重要性について解き明かしています。船のモデラーにとっての焦眉の一冊として、豊富な図版、写真とともにとても楽しめる本ではないかと思います。
国内ではamazon.co.jpが予約販売を受け付けています。(9月中旬現在 4,680円)

  *2015年2月に発行されました。カラー写真がとても鮮明で、詳細がよくわかります。

手作りボート製作のガイドブック 「Small Boats」誌のご紹介(WoodenBoat社発行)

カリフォルニア州の WoodenBoats社から
  「Small Boats」 が発行されています。(毎年度)

日本でも手作りのカヌー、ボート、ヨットなどを作るアマチュアの日曜船大工が増えてきていますが、まだまだその人数は限られているようです。
やはりアメリカはこうした趣味がとても盛んで、ハンドメイドのボートを作るための専門誌まで出版されています。

手作りの舟を作るための初心者向けの学校があり、図面、材料、部品、キットの販売も盛んに行われています。自宅のガレージの一部をボート製作の工作室として休日にその製作を楽しむ姿は羨ましさを感じます。
自分で製作したボートやカヌー、ヨットを車で牽引して海や川、湖まで出かけて釣りをしたり、セーリングをしたりして過ごす日はまさに至福の時間と言えるでしょう。

インターネットでボートやカヌー、ヨットの手作りキットの個人輸入も出来ますので、ご興味のある方は WoodenBoats社のホームページにアクセスしてください。雑誌の定期購読も出来ます。(「WoodenBoat誌」 年間 6冊 $45.00 + 送料)

   WoodenBoats社(URL=http://www.woodenboatstore.com/)

キットのレビュー記事 「菱垣廻船 Higaki Kaisen」 Seaway's Ship's in Scale誌から

アメリカで発行されている定期刊行雑誌の「シップ・イン・スケール」(Seaways) 2014年9・10月号に日本のウッディジョーから販売されている「菱垣廻船」のレビュー記事が掲載されています。
記事の寄稿者であるクレアー・ヘス(Clare Hess)氏はこのキットに対して日本の伝統的な木造船の模型はレーザカット部品の精度が高く、1/72縮尺のコンパクトな模型にもかかわらずそのデテールがとても素晴らしくユニークであると高い評価をしています。
この模型を製作するについては少しだけ日本語のフレーズの意味を知る必要があり、また模型の購入についても日本のホビー販売業者とコンタクトをとるようアドバイスしています。
国内のモデラーが海外の模型を購入・製作する際の苦労がアメリカのモデラーたちも逆の状況で苦労している様子がよく分かり、とても親近感を覚えます。
また、関連情報として記載されている日本の伝馬船、ベカ舟、たらい舟に興味を持っている「ダグラス・ブルックス・ボート・ビルダー http://www.douglasbrooksboatbuilder.com/」のサイトもぜひご覧ください。

     ウッディジョー(日本)の「菱垣廻船」キットのレビュー
 (記事) クレアー・ヘス(Clare Hess)

 ・まえがき
 ・菱垣廻船の背景
 ・キットについて
 ・箱を開けて見る
 ・製作図面と説明書
 ・キットの日本語について
 ・知る必要がある日本語
 ・部品の識別
 ・レーザカットの部品
 ・その他の部品
 ・模型の細部
 ・キットの購入
 ・要約
 ・関連情報


 ウッディジョーは国際的な直販をやっていないので、「Ebay」か「Amazon」
 または英語のWebサイトのある「Zootoys.jp」を検索するようにと書かれて
 います。

海洋文学の新刊 海の覇者トマス・キッド[9]「ノルマンディ沖の陰謀」発行

  待望の”海の覇者トマス・キッドの第9巻「ノルマンディー沖の陰謀」(ジュリアン・ストックウィン 著 大森洋子 訳)
定価 1,123円”が早川書房から3月に発行されました。イギリス海軍のブリッグ型スループ艦"ティーザー号"の海尉艦長キッドはノルマンディ地方のチャンネル諸島で悪辣な罠からどのように脱出するのでしょうか。また親友レンジの運命は?ぜひシリーズの最新刊をお楽しみください。